この前、実写リトル・マーメイドを映画館で観てきたので、その感想をお話しようと思います。
観てきたのは字幕です。
少しネタバレになっているところもあるので、ご注意ください!
公開前からいろいろと賛否両論ありましたが、私は結構良かったと思います。
やっぱり歌がいい!!主人公であるハリー・ベイリーの歌声は本当に綺麗で感動しました。「アンダー・ザ・シー」「パート・オブ・ユア・ワールド」などの名曲はもちろん、実写映画で追加された、アリエル・エリック王子の心情を歌った曲もとても良かったです。
ただ、残念だなと思ったのは、アニメ版映画冒頭で歌われる「トリトンの娘たち」が実写版ではなかったことです。セバスチャンが指揮をしながらアリエルのお姉さんたちが歌うシーン、好きなんです。
アリエルのお姉さんたちのヒレが鮮やかで、それぞれゆっくり観たかったのに、出演シーンが少なかったのも残念でした・・・
アニメ版から追加されたり、削除されているシーンもありますが、ほぼアニメ版に忠実に作られているなーと思いました。海の世界や生き物も綺麗でとても見ごたえがありました!!
トリトン王、アースラ、ヴァネッサ(アースラが人間に変身した姿)はアニメから出てきたように、そっくりでした!!とくにヴァネッサは本当に良かった!!あの妖艶で美しい悪女ぶりが、想像以上にそっくりでした!!
最後のトリトン王がアリエルを人間の世界に送り出すシーンは、感動してちょっと泣いてしまいました。
今度は吹替版のリトル・マーメイドも観に行こうと思います!
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